【人間国宝・松井康成】練上香炉「平松保城」銀製火舎【彫金作家】
| 買取した品 | 【人間国宝・松井康成】練上香炉「平松保城」銀製火舎【彫金作家】 |
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| 買取した品の種類 | |
| 買取した住所 | 東京都中央区 |
| 買取した日 | 2022年9月25日 |
皆さん、こんにちは！今年は本当に雨や台風が多いですね。やっと、嵐が過ぎ去って、久しぶりに穏やかな気候が気持ち良いですね。まだまだこの先も天候が突然変わる事もあるかと思いますので、引き続きお気をつけてお過ごしください。
さぁ、本日も素晴らしい作品を買い取らせていただきましたので、早速皆さんにご紹介させていただきたいと思います。
【人間国宝・松井康成】練上香炉「平松保城」銀製火舎
直径１２.８cm 高さ１１cm（火舎含む）
香炉のイメージが良い意味でガラリと変わるような、芸術そのものといった奇抜なデザインセンスに驚きを隠せません。こちらを手掛けたのが、モダンな装いで独創的な新しさを取り入れる天才であり、人間国宝にも認定されている「松井康成」です。さすがとしか言いようがありません。
見る角度によって様々な表情を楽しむことが出来ますので、お気に入りの角度を正面にして飾るのも良いかもしれません。
そして、この斬新な模様だけでなく、火舎の部分もとてもお洒落で、単体としても魅力を放つほどに存在感があります。
香炉とかではなく、芸術作品として美術館に飾られていてもおかしくないですよね。
こちらの銀製の火舎の部分に関しましては、東京芸術大学名誉教授を務める金工作家「平松保城」により作られたものです。最強のタッグにより生まれた絶品というわけです。
それでは、中の方をご覧いただきましょう。
内側まで、モダンな絵柄が綺麗に施されています。香炉の形もまた立体感があって、まるで絵が浮かび上がるようです。
改めて、横からもご覧いただきましょう。
胴体を支える足がまた、ポイントです。
底部をご覧いただきましょう。
角のようにチョコンとした足が、可愛らしいですよね。
底部には作者の「康」彫銘があります。
共箱・共布・略歴栞も付いています。
いかがでしたでしょうか。今回もまた素敵な作品と出会わせていただきました。
是非、この感動を味わっていただきたいと思いますので、
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