北友倶楽部
0120-688-595
9:00~18:00 (年中無休、祝日も営業)
メールでのお問い合わせ
LINE無料査定
【アシッドエッチング】エミール・ガレ 木の実文小花瓶【近現代ガラス工芸】

【アシッドエッチング】エミール・ガレ 木の実文小花瓶【近現代ガラス工芸】

買取した品 【アシッドエッチング】エミール・ガレ 木の実文小花瓶【近現代ガラス工芸】
買取した品の種類
買取した住所 東京都千代田区
買取した日 2022年3月15日

皆さん、こんにちは!お陰様で、ここ最近ずっと、連日素敵な作品を沢山買い取らせていただき、宝物が増えています。本日も数ある中から選ばせていただきましたので、作品の魅力をお伝え出来るように、ご紹介させていただきたいと思います!

今回、皆さんにご紹介するのは、ガラス工芸家【エミール・ガレ】【 木の実文小花瓶】になります。

ご覧ください!一目で「エミール・ガレ」だなと分かる特徴的な技法での作風です。草花をモチーフにしているところも、まさしくですね!真っ赤ではなく、オレンジでもなく、朱色を基調とし、更に赤茶系の色味で木の実を描くことで作品全体に統一感が生まれいますよね。優しい暖色が凛と立つその佇まいは、息を飲むような迫力があります。何よりも、被せガラスにアシッドエッチング(酸化腐食彫)することにより、花瓶から立体的に掴めそうな程、生命感溢れる木の実が表現されているのがポイントです。

花瓶の上部をアップでご覧ください!近づいて見てみると、とても繊細に描かれていることがよく分かりますよね。花瓶の内側を覗き込めば、そこもまた朱色の世界。真上から見た時の縁を囲う赤茶色が、またとっても良いアクセントになっています!花瓶の胴の部分も是非アップでご覧いただきましょう!

見る角度によって絵柄が違って見えることだけでも立体感を感じられるのに、胴の丸み具合、形がまるで、気分によって表情を変えるかのように、臨場感を感じます!本当に美しいです!

こんなところに、ガレ本人のサイン印字が!フォントの隅々まで拘りが見えて、デザインの一つとして混ざり合っているところも凄く素敵です!

以前にも、いくつかの作品の際にご紹介させていただいておりますが、ガレと言えば、グラヴュール技法という【ガラスの表面を研磨することにより繊細な文字などの彫刻を施す技法】が有名なガラス工芸家です。しかし、当時のガラス工芸において、この技法はあまり主流ではなかったそうなんです。そんな中、ガレは敢えて積極的にその技法を取り入れ、唯一無二の独自のスタイルを確立していきました。

どの時代にも、一つ秀でている人というのは「誰かがやっているから」と同じ事をするだけではなく、自分なりに試して良いと思うものを信じて貫いているように思います。だからこそ、他にはない新たなものが生まれ、それをまた参考に取り入れていく人が出てくる。そうやって、芸術の世界も進化して表現の幅や可能性が広がっていくのでしょうね!その一つの勇気と行動力が、こうして今も尚、彼のすべてを肯定するかのように愛され続けているのですから。本当に素晴らしい芸術家だと思います。

そんなガレは、1904年に惜しまれながら白血病でこの世を去りました。しかし、その後もガレの妻であるアンリエット・ガレ・グリムらによってガレ工房は運営され、彼の魂と共に作品が途絶えることなく生産され続けました。ただ、ガレが制作に関与していた時代とは作風は変わっていき「カメオ彫り」と呼ばれる【大理石・貝殻・石などの表面に浮彫を施したもの】になっていきます。逆に、沈み彫りされたものは「インタリオ」と呼ばれています。これらを総称して「カメオ」と呼ばれる事が多いそうです。

1914年に始まった第一次世界大戦の影響により、一度生産は止めざるを得なくなり工房も閉鎖に追い込まれましたが、1918年に今度は、娘婿ポール・ペルドリーゼによってガレ工房は見事復活を遂げ再開します。技法は再度変わり、ガラスを吹き付ける「スフレ技法」と呼ばれるものが多くなりました。それでも、ガレが亡くなっても、その意思を誰かが大切に守り抜こうとした愛が目に見えて、彼が残した芸術がいかに素晴らしいものかを物語っています。

残念ながら、1931年にガレ工房は完全に閉鎖され、土地やら全てが売却され、ガレの作品が新たに生み出されることはなくなりました。しかし、今も尚、これまでの作品が世界中で愛され続け、その価値を求めている人たちが大勢います。貴重なガレの作品に触れさせていただき、これまでの時代背景を調べながら改めて作品と向き合うと、また違った味わいや見え方があり、感慨深い気持ちが芽生えます。是非、一度、目の前で作品の魅力に直接触れて体感していただけたらと思います。

是非、ご興味を持ってくださった方は、いつでもお気軽にご連絡ください♩

エミール・ガレ(ガラス工芸家)
1846年5月4日 フランスロレーヌ地方ナンシー生まれ

1878年から1903年までの25年もの間に、ガラス工芸をはじめ陶器や家具など様々な作品を出品しては数々の賞を受賞。
あらゆるジャンルで最も高い評価を得ている芸術家であり、装飾工芸家としてその名を世界に知らしめた。

 

北友倶楽部では【無料相談・無料査定・無料出張買取】を行っています。

お電話・メール・LINEにて、いつでもお気軽にお問い合わせください♩

 

北友倶楽部を選ぶメリット

  • 骨董品・美術品を適正価格で買取
    創業20年、経験豊富な鑑定士が在籍しております。最新の美術品市場相場に、業者取引相場を考慮したうえで査定させていただきます。全国に販売ルートを持っている弊社だからこその高額買取が可能です。
  • 無理な買取はしない
    お客様が大切にされいていたお品だからこそご納得された上で買取させていただきます。無料査定を行っておりますので、まずは価値を知っていただき手放す判断材料にして下さい。
  • 他社との比較歓迎
    他社の査定額にご不満の方、相見積りをお考えの方もお気軽にお問い合わせください。骨董品や美術品の出張査定も無料にて行っております。
  • 遺品整理、片付けもできる
    一般の遺品整理、片付け業者が処分品として扱ってしまう物も鑑定士が立合いのもと行う弊社では、買取り対象となる事も多くございます。年間、100件以上の実績がございます。多くのお客様よりご好評いただいております。

買取事例一覧

  • 中国美術

    【清朝清朝中期・乾隆頃】銅鍍金 釈迦牟尼坐像 金銅仏【中国仏教文物】

  • 陶磁器

    【人間国宝・浜田庄司】柿釉抜絵角瓶【陶芸家】

  • 掛軸 日本画

    【江戸時代後期・円山応挙(圓山應擧)】筆 紙本水墨『赤壁之図』大幅掛軸【円山派の始祖 伝】

  • 掛軸 日本画

    【明治天皇御遺物・昭憲皇太后御下賜品・村瀬玉田】真筆 絹本着色『藤孔雀之図』大幅掛軸

お気軽にご連絡ください

出張費は無料ですのでお気軽にお問い合わせください。
お見積り・査定料もすべて無料でございます。

受付時間 9:00~18:00(月〜土、祝日も営業)

骨董品・美術品買取

長年の知識、経験を兼ね備えた鑑定士が一点ずつ査定。骨董品、美術品の整理をお考えでしたら、どの様なことでもお気軽にご相談下さい。
出張買取、店頭買取、宅配買取、LINE査定、幅広くご対応致します

旧家・蔵整理

旧家、蔵に収蔵されている多くの品が買取の対象となります。ご先祖様が大切にしていた品物など、どのようなご相談も親切丁寧にご対応させていただきます。北友倶楽部の鑑定士が、お客様がお持ちの品を丁寧に鑑定し、幅広く高額買取致します。

遺品整理・片付け

遺品整理、片付けの専門家が在籍している弊社では骨董品、美術品の買取だけではなく、買取、遺品整理、片付けの全てを自社にて一貫して行う事により、お客様のご負担を軽減できる仕組みを構築しております。
  • 骨董品買取
    骨董品・古美術買取は北友倶楽部にお任せください。鑑定歴40年の経験と専門知識を持った鑑定士が親切・丁寧にご対応させていただきます。
  • 買取方法
    北友倶楽部は全国各地のお客様から買取させていただいております。出張買取・店頭買取・宅配買取からお客様のご要望にお応えして対応致します。
  • 遺品整理
    遺品整理、お片付け、お買取りまで全てお任せください。何社もお問合せをすることなく弊社なら一社で解決いたします。お客様にお手間をとらせません。
北友倶楽部
0120-688-595
9:00~18:00 (年中無休、祝日も営業)
メールでのお問い合わせ
LINE無料査定
TOPへ
電話でお問い合わせ
メールでお問い合わせ
LINE無料査定