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【伝・尾形光琳 芙蓉図】江戸時代中期【画家】

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買取した品 【伝・尾形光琳 芙蓉図】江戸時代中期【画家】
買取した品の種類
買取した住所 東京都国分寺市
買取した日 2021年11月30日

皆さん、こんにちは!今回も素晴らしい作品を買い取らせていただきました。これまで誰かによって大切にされてきたものが、また誰かの元へ受け継がれていきますように、丁寧にご紹介させていただきたいと思います。

まず、こちらの作品の作者についてご説明いたします。

尾形光琳」30歳と言う若さで多額の遺産を得るものの、享楽的な生活が続いた事や事業の失敗などを理由に破産してしまいます。どうやらその事をきっかけに、40歳から画家の道一筋と言った感じで、本格的な芸術家としての生活が始まったようです。物凄い発想の転換ですよね。芸術の世界で食べていくことの難しさは容易に想像出来るのですが、それが破産したタイミングでその道に飛び込めるという事が本当に信じられません(笑)

尾形光琳」と言えば、大和絵風の画風を基調としながら「絵を描ける平面さえあれば領分だ」という考えから、身近な物があっという間にキャンバスになってしまうとか。まさに天性の才能と言いますか、芸術肌ですよね。

きっと全てにおいて正解なんて無いものだと私は思っているので、その自由な発想やセンスの濃度が認められた時には、この上ない幸せが待っている思います。そもそも、好きな事をしている時点で、本人は幸せだったりしますが、生活の基盤にするとなると話が変わってきますよね。我流を貫くという事は、認められなければ価値の無い趣味として扱われる世の中という、誰もが覚悟を持って進み続けるには、容易ではない道のりですよね。

しかしながら、この「尾形光琳」という人間は、40歳からという決して早くはないスタートだったにも関わらず「いつだって、本気であればその道を極める事が出来る」と言っています。もちろん年齢は関係ないとは思いますし、そう言い聞かせても、きっと一般的な感覚であれば踏み出すのに少々勇気がいりますよね。しかし、彼の決意や信念は、それらを簡単に覆すほど本物であり、証明そのもののような人だなぁと思いました。確かに、どんなに早くから物事に触れていても、どれだけ真剣にその道を極めたいか、スキルを磨いて身に付けたいのか、それ次第ですよね。

例えるならば、義務教育で学びの場をいくら与えてもらっても、嫌々やらされている感覚では身に付く筈がなく、大人になってから自ら興味を持った時に勉強したことは、やはりどんどん覚えていきますよね。

彼が凄いのは、水墨画や屏風や蒔絵など、幅広い様々な芸術の分野で遺憾なく才能を発揮されている事です。独自の発想・センスが光る彼のその美的感覚から「光琳模様」という言葉が生まれる程、彼はまさに無二の才能を見せつけました。結果、今日の現代に至るまでに多大な影響を与えているわけです。

芸術家として突き進むまでの39年間の浪費・遊び癖の時間も、決して無駄では無かったと、そこで伸び伸びと自由に生活していたからこそだと、彼にはいくらでも言えてしまいそうです(笑)これほどまでに他社に認められる才能があるのならば、待ってたよ~と笑い飛ばすくらいの気持ちですかね。「芸術家になってくださって、ありがとうございます!」と、勝手に嬉しくなっています(笑)

陶工・絵師である弟の「尾形乾山も、そんな兄:「尾形光琳」の才能を認めています。光琳の遊び好きで派手な性格とは正反対の生き方で、書物を愛し、地味な生活を送っていたそうです。兄の私生活がどうであろうと、ずば抜けた芸術的センスは認めざるを得ないくらい、身内にも響く本物だったのでしょうね。影響を受けずに冷静に己の道を進み続けられた「尾形乾山もまた、同じ血を受け継いだ才能の持ち主だと感じます。

さて、前置きが長くなりましたが、今回は、江戸時代中期を代表する画家の一人「尾形光琳」氏の【芙蓉図】を買い取らせていただきましたので、皆様にご紹介いたします!

一見シンプルで素朴でありながらも、大きな花や葉の一枚一枚から伝わる力強さだったり絵の表情に、色々と想像が掻き立てられます。じっと耐えているのか、寂しいのか、野望が漲っているのか、はたまた「無」の境地なのか。不思議と、考えさせられる自分がいます。作者にしか本当の意図や正解というのは分からないものですが、人は何かに自己投影をする事で、気持ちを整理出来たりしますよね。私なりに感じたいのかもしれません。

派手過ぎず、実物そのままを映し出すかのような描写と色合いに、逆に生々しく生命力を感じてしまったのは、あくまで私個人の感想です。何故か、この絵を見ていると、静かにただずっと見つめてしまうような力があります。

そして、何よりも、この絵からは到底、派手な生き方を好む光琳というイメージが全く想像出来ないのは、私だけでしょうか(笑)もっと赤や青、緑など、ハッキリとしたお色味で大胆な絵柄であってもおかしくないと言いますか、むしろそっちではないのかと思うと、クスクスと笑えてきました。しかしながら、心の中というのは分からないものですよね。芸術家こそ、普段見せない部分こそ、表現に込めている事が多いように思うので、見えている部分だけで判断するのは違いますよね。光琳は、本当は繊細なお方なのかもしれません。真実は、やはり、分かりません(笑)

作品に触れる事で、まだ見ぬ思考に出会えたり、他人の心に少しだけ触れられたような気にもなり、自分の中であらゆる妄想や感情が巡っては動いては、そして、自分なりに勝手に答えを導き出して楽しいです!

気になった方は、いつでもお気軽にお問い合わせください♩

 

▼「尾形光琳

万治元年1658年 京都の呉服商「雁金屋」生まれ

 

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