幕末明治の金工家・小沢秀楽の饅頭形根付
2012年12月17日
よくできた金工根付をご紹介します。
饅頭形人物紋牙彫根付《松下唐王人物故事図》です。
銘の「秀楽」は幕末~明治に活躍した金工家、小沢秀楽のことです。
小沢秀楽は江戸後期の有名な根付師・猩々天民の弟子にあたります。
わずか数センチの銅板に松と帝王と臣下たちの場面が立体感ある彫で刻されています。
根付が本来の使われていた状態であるのも貴重なことです。
煙草入の魚に鼠が彫金された前金具も肉厚で重量感があり見事なできばえです。
さらに「鈴半」銘金煙管「K20」刻印も付属します。
サイズ
根付 直径4.1cm
煙草入 13.2×7.2cm 金具幅6.5
煙管 長さ21.0cm 重さ49g
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